
外構やエクステリアに美しい緑の芝生を植えると、お庭でのガーデニングやバーベキュー、スポーツなどがより一層楽しくなりまね。
芝生には、天然のものと人工芝があり、どちらも特徴や費用が異なるため、外構リフォームの目的に応じて選び分ける必要があります。
コストやメンテナンスを考慮に入れるのはもちろんですが、芝を敷いた後に「どのような庭にしたいか」を考えるのがポイントだと思います。
ガーデニングをはじめとした庭いじりが好きな方やメンテナンスに時間をかけられる余力のある方は天然芝がいいでしょうし、管理の手間軽減や見た目を重視される方は、人工芝がおすすめだと思います。
天然の芝と人工の芝では、それぞれにメリット・デメリットがありますので、詳しくは堀切庭苑にお気軽にご相談ください。

芝生に似せて作った、ポリエチレン・ウレタンなどの合成樹脂製の芝生を「人工芝」といいます。下地とパイルの2種類で構成され、パイルの長さはショートからロングまで様々。スポーツ用のスタジアムなどで使用する他、個人宅の庭用など様々なものが製造・販売されています。


芝草と呼ばれる生きた植物を使って作る芝生を「天然芝」といいます。
1種類あるいは数種類の芝草を人工的に群生させ、適宜刈り込みなどの管理を行い、地表面を緻密に被覆するような生育を維持させます。庭に多く使われている芝草は、高温多湿の環境に強い日本芝で、比較的寒さに強い西洋芝もあります。

堀切庭苑が人工芝をおすすめするわけ

堀切庭苑では、人工芝をおすすめしています。
当社の扱う人工芝は、メンテナンスが不要・耐久性が自慢の「芝人」です。
人工芝は、自分でDYIすることは可能です。
しかし、なかなか自分で施工するのは難しいと思います。
人工芝は下地作りがとても重要になります。
雑草や石などを入念に取り除きます。
石があると人工芝を設置した際に凹凸になってしまいますし、雑草は少し根が残っているだけでも繁殖してしまうため、雑草対策としてもこの工程はとても重要になります。
水はけが悪い土壌なら、砂を土の上に散布し、水はけを改善しなければいけませんし、雑草対策として防草シートを隙間無く貼り付けるの技術が必要となります。
堀切庭苑のプロの職人が施工するので安心してご依頼いただけます。
しっかりとした下地の加工と処理をおこないますので、経年劣化までの間のメンテナンスはほとんど不要です。
- 防草シートは国土交通省で使用しているものと同様で本格仕様です。
施工に適した下地づくりからおこないます。確かな施工ゆえ、経年劣化までの間のメンテナンスはほとんど不要です。
- FIFA認定工場で生産した人工芝です。激しいサッカーの動きにも耐える人工芝ですので、日常の使用で破れたり、はがれたり…がありません。
耐久性を持ったお庭が実現します。
- 多くの方に高品質な人工芝を提供するため、海外生産&大量仕入れを行っています。
品質と価格のバランスが高く、良い品を販売しております。
- 当社が扱う「芝人」は見た目が天然芝にそっくりなだけではありません。触っても気持ち良く、一昔前のチクチクしたイメージを持たれている方には信じられないほど、〝丈夫なのにしなやか〟になりました。

施工の流れ
土・砂利・コンクリート・アスファルトなど、設置場所の下地の状況は問いません。状況に応じた施工方法をご提案させていただきます。
施工にお伺いする際には、予めある程度加工した芝を持ち込み、当日には芝の敷き詰めと充填剤を入れる作業をいたしますので、スムーズな施工が可能です。


現場の正確な寸法を測定し、下地の状態や水はけを見たうえで、おおよその施工費用を提示します。


職人が事前にある程度加工した人工芝を持ってお伺いします


草の根が残っていると生えてきてしまう為、土を掘り起こし、丁寧に草の根を取り除きます。


草の根を取り除いたら、機械を使って土を固めて平らな地盤を作ります。(地盤によっては砕石を敷き詰めます。)


草が生えてこないよう防草シートを敷き詰めて隅をU字釘を地面に打って固定していきます。


二度と草が生えてこないよう、丁寧に隙間無く防草シートを重ねて固定します。


いよいよ人工芝の登場です。


防草シートの上に丁寧に人工芝を敷いていきます。


隅を丁寧に間隔でU字釘を地面に打って固定していきます。職人技で打ち込んだU字釘は全く見えません。


お客様から頂いた図面を基に、職人ポストや植木などはそのまま回避して敷き詰めます。職人技で切れ目等は全く解りません。


人工芝の継ぎ目部分ですが、片側に仮テープを貼り接合時に芝が巻き込まれるのを防止します。


継ぎ目の下に、強力な両面テープの様な人工芝用の接着テープを貼り固定します。


先程巻き込み防止の為に貼った仮テープを境に両方の芝が真っ直ぐ綺麗な状態になる様に整えます。


芝目を整えたら境目の仮テープを綺麗に剥がし、更にU字釘で2枚の人工芝を跨いで固定します。


職人技により、継ぎ目が全く解らない状態に仕上げ、最後に全体的に芝目を整えてゴミを撤去します。


見違えるような、素敵なお庭になりました。これで草取りも不要で、年中緑の景観を楽しめます。