第33回 タカショー庭空間施工例コンテスト 『ライティング部門 特別賞』




受賞情報
タカショー主催「第33回 タカショー庭空間施工例コンテスト」ライティング部門にて 特別賞 を受賞しました。
※審査コメントは公表されていないため、以下のポイントは担当プランナーによる考察を含めた整理です。
- アプローチ主役のライティング計画:
高低差のある玄関まわりにフロート階段を採用し、蹴込みに仕込んだラインライトと門柱・壁面の光を連動させることで、登るほどに奥行き感が増していく“動きのあるアプローチ”を表現 - 建物構造を活かした玄関演出:
建物の構造上、玄関ドアが正面に来ない配置であることを前提に、タイル・壁・門柱のライティングで「玄関らしさ」を立体的に示し、夜間でも迷わずアプローチできる視線誘導を計画 - 家族の暮らしを支えるガーデン照明:
タイルテラス+造作ベンチ+ハーブ花壇により、日中はBBQや団らん、夜はしっとりとした外時間を楽しめるアウトドアリビングを形成し、照明で素材感と植栽の陰影を際立たせた点 - 角地ならではのランドマーク性:
角地側の「見せる花壇」にスポットライトを複数配置し、オリーブ・アナベル・アオダモなど多彩な植栽の表情を街並みに向けて発信することで、暮らしと景観の両方に寄与する外構としてまとめたこと - プライバシーと景観の両立:
フェンスを組み合わせ、室内側からは植栽越しの抜け感を、道路側にはほどよい目隠しと上質な意匠性を両立した点
本件は、東京都武蔵野市・角地という立地条件を活かし、
外からの見え方とリビングからの眺望、そして家族の使いやすさを同時に実現した新築外構です。
ご主人が希望された「ラグジュアリーな階段と照明演出」と、奥様が大切にされた「植栽とハーブ」の世界観を一体でデザインし、機能美と景観美を兼ね備えたファサードとガーデンを計画しました。
玄関正面にはフロート仕様の階段を配置し、蹴込み部分にラインライトを組み込むことで、軽やかさと高級感を両立。門柱まわりのライティングと連動させることで、夜間のアプローチに立体感と奥行きを与えています。足元には緑化舗装材を使用し、人工芝との切り替えでナチュラルなリズムを演出しました。
リビング前には広いタイルテラスを設置し、その延長にブロック+インターロッキングで造作したベンチを計画。ベンチ背面にはハーブ花壇を組み込み、キッチンから気軽にハーブを収穫できる動線と、香りや彩りを楽しめるガーデンライフを両立しています。人工芝スペースはお子様のサッカー練習場としても活躍し、家族全員がアクティブに過ごせる庭となりました。
道路に面する東側は「見せる花壇」として設計し、オリーブやアナベル、アオダモ、イロハモミジ、ハーブ類をバランスよく配置。砂利やロックを組み合わせた足元にスポットライトを3基設けることで、四季折々の植栽の表情を、昼夜問わず街並みに向けて印象的に切り取っています。
ラグジュアリーなライティングと植栽の豊かさが響き合う、ランドマーク的なスタイリッシュ外構。
機能性とデザイン性を両立した外構は、日常の暮らしに“特別感”を添える存在となりました。
使用製品
受賞作品は、タカショー公式サイト内の結果発表ページでもご紹介いただいております。
第33回 タカショー庭空間施工例コンテスト 受賞作品一覧(タカショー公式サイト)もあわせてご覧ください。

