夜の魅力を引き出すライティングが映えるシンプルモダン外構設計

カテゴリー: 外構・庭の新築 施工事例

物件タイプ: 新築戸建
施工地: 東京都杉並区
竣工日: 2023年9月上旬
施工期間: 約1ヶ月間
マテリアル

機能門柱/門袖壁/ポスト・インターホン/玄関ポーチ・アプローチ舗装/外壁・門袖のライティング/植栽帯・花壇まわりの照明 ほか

施工ポイント

・ 玄関まわりを印象づける、陰影豊かなライティング計画
・ シンプルな動線を引き立てるアプローチライト
・ 植栽と光がつくる、奥行きのあるナイトガーデン
・ 日中はすっきり、夜はドラマティックな2つの表情

建物外観を引き立てる、ナイトシーン重視の外構デザイン

今回ご紹介するのは、「夜の魅力を引き出すライティング外構設計」をテーマとした邸宅の施工事例です。
日中はシンプルで整った外構として街並みに溶け込み、夜になると照明が立体感と陰影をつくり出し、住まいの印象を一段と引き上げてくれます。

外構照明は、防犯性や安全性の向上だけでなく、「家に帰る時間が少し楽しみになる」ような情緒も与えてくれる存在です。
東京都杉並区近郊で新築外構・外構工事をご検討の方にも、ライティングを主役に据えたファサードづくりの参考にしていただきやすい事例と言えます。

アプローチをやさしく導く、機能性と安心感のライティング

玄関までのアプローチには、足元をやわらかく照らす照明をバランスよく配置しています。
段差やタイルの目地が自然と認識できる明るさを確保することで、夜間の歩行時にも安心してお使いいただける計画です。

ライトの光は、ただ明るくするためだけではなく、アプローチラインをさりげなく演出する役割も担っています。
玄関へ向かう動線が光の流れとして視覚化されることで、帰宅や来客の際に「迎え入れられている」ような温かみを感じられる外構となりました。

植栽と光がつくる、上質な「影」の景観

門袖前やアプローチ脇には植栽スペースを設け、夜には樹形を際立たせるライティングを施しています。
足元から照らされた枝葉の影が壁面に映り込み、静かな時間帯ほど印象的な景色を楽しめるような計画です。

強い光で均一に照らすのではなく、明るい部分と影の部分を意図的につくることで、空間に奥行きとリズムが生まれます。
植栽と照明の組み合わせは、日中のグリーンと夜の陰影という、二つの表情を住まいにもたらしてくれます。

暮らし目線で考えた、毎日使いやすい外構計画

ライティング外構は「見せるためのデザイン」という印象を持たれがちですが、日常生活の利便性も大切なポイントです。
今回の計画では、玄関まわりやアプローチだけでなく、駐車スペースの乗り降りや、ごみ出し・荷物の出し入れといった動線も意識して照明位置を検討しています。

必要な場所に必要な光が届くようにすることで、暗くなってからの外出や帰宅もストレスのないものに。
防犯性・安全性・美観の3つをバランスよく満たすことで、ライティングが暮らしのインフラとして機能する外構に仕上がっています。

こんな方におすすめの外構事例です

・夜のファサードを印象的に見せるライティング外構に興味がある方
・防犯性や安全性を高めつつ、上質なナイトシーンをつくりたい方
・植栽と照明を組み合わせて、昼と夜で表情が変わる外構を検討している方

東京都近郊で、シンプルモダンな外構とライティング計画を組み合わせた外構工事をご検討の方には、
特にイメージしていただきやすい事例です。

一日の終わりに明かりが迎えてくれる外構は、
住まいへの愛着と安心感をそっと支えてくれます。

「夜の時間をもっと心地よく過ごしたい」「ライティングで住まいの表情を変えたい」とお考えの方は、
敷地条件やライフスタイル、ご予算に合わせたライティング外構のプランニングから、ぜひお気軽にご相談ください。

このようなお庭&外構工事をご希望の方は、お気軽に無料相談へお問い合わせください。

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