視線を遮り快適性を高める2世帯住宅の外構設計
物件タイプ: | 新築戸建(2世帯住宅) |
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施工地: | 東京都日野市 |
竣工日: | 2023年9月~2023年10月 |
施工期間: | 1ヶ月 |
マテリアル
造園・植栽/鉢植え/門袖壁/壁タイル貼り/表札・ポスト/カースペース/アプローチ/アルミ型材フェンス/レンガ花壇/天然芝/立水栓/照明/舗装(インターロッキング・砂利・土間コンクリート)
施工ポイント
・プライバシーと機能性を両立した門まわりのデザイン
・法規制を活かした意匠的な控え壁(タイル貼り角柱)
・植栽と目隠しフェンスで整えたプライベートガーデン
視線と暮らしに配慮した2世帯住宅の外構計画
1階にお母様、2階に娘様ご家族が住まう2世帯住宅。
車2台分の駐車スペースを確保しつつ、玄関前の視線対策‧動線設計‧門まわりの集約が重要なポイントでした。
通行人の視線を遮る、機能美あふれる門構え
オープン外構の場合、玄関ドアの正面が道路に面していると、室内が見えてしまう課題があります。
そこで、玄関前に高さのある壁を設置し、インターホン・ポスト・表札を集約。
通行人の視線をカットしながら、門まわりの機能性を一体化しました。
両方向から使えるアプローチ設計
玄関へのステップが左右にある構造を活かし、両側から自然にアクセスできるアプローチに。
生活動線とデザインの両立を図りました。
法規対応とデザイン性を兼ね備えた角柱
控え壁が必要な高さの塀には、タイル貼りの角柱を中央に配置。
2世帯を緩やかに区分けし、上部に照明を設けて夜間の安全性も確保しました。
自然を取り入れた視線コントロールと空間演出
駐車スペース奥の庭は、道路からの視線をカットするため樹木の植栽帯でゆるやかに仕切りました。
隣地の古い塀には内側から目隠しフェンスを設置し、庭の背景に整った印象を与えています。
門まわりの印象を美しく | 視線と動線に配慮した外構デザインを
日々の暮らしに寄り添うプランをご提案いたします。
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